寄稿文
寄稿「あの空気を吸いに行く」鈴木芳雄
直島に初めて行ったときのことを思い出してみる。杉本博司さんの護王神社が完成して、そのお披露目と…
寄稿「bene(よく)+ esse(生きる)を考える場所」神藤 秀人
「"よく生きる"とは何かを考える場所」は、決して「一人称」でないだろう。島のため、島の人のため…
寄稿「感じるためのレッスン」島貫 泰介
じつを言えば、私が直島にやってきたのは今回が初めてなのだ。そう告白すると、アートに興味のあるほ…
寄稿「二つの出あい、島々で」大西 若人
人やモノとの出あいには、2種類ある。新鮮な出あいと、懐かしい出あいだ。 今という時代を鮮やかに…
寄稿「安藤建築で杉本作品を堪能する、
世界で唯一の宿泊体験。」石田 潤
自然光が差し込む朝と深淵な闇に包まれる夜では、空間そして作品ともに全く異なる顔を見せ、特にしん…
寄稿「『来し方行く末』を考える」青野尚子
アートというと「コンセプトは」とか、「美術史の中での位置づけは」といったことを考えてしまうけれ…
寄稿「消費されない島」中村剛士
直島が物語を生むアートの島となったのは1990年代からのことです。それまでは銅製錬所主体の島で…