ベネッセハウスお客様の声（2021年2月～3月）

2021.04.22

お客様の声

桜の時期が終わりを迎えた直島では、桜の少し後に開花時期となる山つつじ（通称：島つつじ）がピンク色のグラデーションで山々を染めています。

今年は少しずつお客様が帰ってきて下さり、島に自生する花々を愛でるお客様の様子を拝見することができました。1日も早く、平和で、穏やかな日々が戻ってくることを祈ります。

ベネッセハウスでの滞在での気づきや感想を残してくださっている、ベネッセハウス宿泊者アンケート「お客様の声」2月~3月分から、その一部をお伝えします。

息子が直島にご縁があり、もともとベネッセハウスの存在は承知していたが、今回息子たちの挙式に併せてこちらでの食事、宿泊利用をさせて頂くことになり相当期待をしていましたが、期待以上の居心地、お食事、スタッフの方々の行き届いたサービスに久しぶりに心も体もリフレッシュすることが出来ました。アートに関しては息子から説明を受けながら体感、五感を研ぎ澄ませて非日常を味わいながらアートと施設の一体感を感じました。貴重な輝いた時間でした。
（50代・女性）

コロナ禍の中で何を信じて何を目標に生きて行けばよいか、どこかもう諦めながらの日々。仕事と生活の持続。今考えると恵まれた環境の中で「日常」を過ごしていたのだと思います。小さなことに喜びを感じ、家族とともにご飯が食べられる幸せ。こちらでお世話になったこの幸福感を日々の暮らしのエネルギーに替えてまた元気に生きて行けそうです。ありがとうございました。
（40代・女性）

華やかなお皿、テーブルで早い誕生日を祝っていただきました。スタッフの皆様ありがとうございました。新作のカクテルは季節感がありとても美味しくいただきました。スタッフのMさんの研究熱心さにプロの仕事を見せて頂く機会を得て、ますます期待の大きな楽しみな場所になりました。
（50代・女性）

コロナのことで一年以上瀬戸内への旅を我慢していたこともあり、大変心配なこともありましたが、あらゆるところで心配りがありましたので、安心して楽しむことが出来ました。予想以上に旅人が多く、島の方に聞いた「客層が変わった」という部分、少し驚きましたが、スタッフの皆様、島の皆様は変わらず親切で嬉しかったです。
（40代・女性）

作品ツアーでの説明中に「ベネッセ＝よく生きる」を教えて頂いたときに少し考えた。今まで考える機会があまり無かったので、新鮮だった。
（20代・女性）

美術館巡りが好きで広島県内ではあちこち定期的に夫婦で出かけることが多いのですが、展示されている作品と建物に加えて、島全体がアートである直島はこれまでに感じたことのない感動をもらうことが出来ました。歩いて沢山のアートをみられるというのはなかなかないですよね。地中美術館の案内の方にはとても親切にしてもらいました。
（50代　女性）

色々変化のある日々、変われる者が幸せに近づけるような気がします。
（40代・女性）

コロナの時代に生きていくということで自粛生活を頑張っている中、旅行に行くことに何度も悩んでいました。毎日嫌でも感染者数や悲しいニュースを聞くことが当たり前になって心も体もしんどくなっていた時、こちらに訪れて芸術に沢山触れ、テレビのない生活...。心が穏やかになった気がします。「よく生きる」とはこういうことかな？　また訪れたいと思います。
（50代・女性）