お客様からの感想をご紹介します(2020年8月)
今年8月にベネッセアートサイト直島の各アート施設を訪れたお客様や鑑賞ツアーに参加されたお客様、ベネッセハウスに宿泊されたお客様からアンケートでいただいたご感想の一部を紹介します。
ベネッセハウス

コロナで大変でしょうが、どうぞ心の安らぎとなるホテル、場所を続けて、ここにあり続けて下さい。
本当にありがとうございました。
(50代女性)
(40代男性)
作品解説ツアーが良かった。スタッフMさんが、アートツアーでとても丁寧に詳しく解説してくださり45分間があっという間でした。安藤忠雄さんが建築を作る際にも「場所との対話」と仰っていたように、よく生きるには「何かと対話すること」が大切だと感じた。その何かとは何でもよく、例えばアートであったり、自然、風景、料理、他人、時には自分自身と対話することもあると思う。様々なものと対話することで、状況や本質、考え、思い、いろいろなことを学べ、人生が豊かになりそれがよく生きることに繋がるのではないかと思う。
(20代女性)
(60代男性)
地中美術館
靴を履き替えて静寂の中で自然光で観る睡蓮は本当に本当に美しかったです。
あの部屋の空気を体験出来ただけで、直島に来て良かったと思いました。
(20代女性)
(30代女性)
(50代女性)
(50代女性)
(40代男性)
李禹煥美術館
見る角度によって、違う印象があり、また行きたくなりました。
(50代男性)
豊島美術館
(10代女性)
胎内で、生きて体があることを再確認できる場所です。
いつも来館するのは夏なので、次回は冬に行きたいです。
(30代女性)
1人であまり知識なく行きましたが、たくさんの気づきが得られ、私の人生にとって貴重な時間となりました。
ありがとうございました。また行きます!
(40代女性)
(50代女性)
豊島横尾館
(10代)
(10代)
(30代)
心臓音のアーカイブ
(20代女性)
(30代)
(20代)
ささやきの森
(30代)
犬島「家プロジェクト」ガイドツアー 参加者の声

(20代女性)
(40代女性)
(30代女性)
(30代女性)
夏の暑さも過ぎ、これから秋の行楽シーズンが到来します。ぜひご来島いただき、秋のベネッセアートサイト直島をお楽しみいただけますと幸いです。
ブログ記事ー一覧

2021.01.18
寄稿「あの空気を吸いに行く」鈴木芳雄
直島に初めて行ったときのことを思い出してみる。杉本博司さんの護王神社が完成して、そのお披露目と神社への奉納能「屋島」を見に行ったときだ。2002年。かれこれ20年か。記事を読む

2021.01.15
寄稿「bene(よく)+ esse(生きる)を考える場所」神藤 秀人
「"よく生きる"とは何かを考える場所」は、決して「一人称」でないだろう。島のため、島の人のため、島に来る人のために、必要な場所なのだ。はっきりとした目的があり、そこに向けて成長してきた「ベネッセアートサイト直島」は、世界中の全ての人に、生きることの素晴らしさを伝える活動である。そして、それは今の香川県の「らしさ」の根元でもあり、日本を代表する"デザイン"だと僕は思う。記事を読む

2021.01.13
島の暮らしとともに
今年90歳を迎える直島町民の田中春樹さんは、1990年代からベネッセアートサイト直島の活動に関わってくださっています。今回の記事では、約30年に渡るベネッセアートサイト直島でのエピソードについて田中さんに振り返っていただきました。記事を読む

2021.01.06
寄稿「感じるためのレッスン」島貫 泰介
じつを言えば、私が直島にやってきたのは今回が初めてなのだ。そう告白すると、アートに興味のあるほとんどの人は驚く。私もまさかこれまで一度も来る機会を持たず、初の来島がコロナ禍で揺れるこの2020年になるとは思ってもいなかったのだから同感だ。だがこのタイミングで来れたことは恩寵だったと思う。記事を読む

2020.12.24
ベネッセハウス お客様の声(2020年11月)
年の瀬も近づき直島は一段と寒さを増してきました。ベネッセハウスには、旅行客で賑わう春・夏ではなく、冬を選んでお越しくださるお客様がたくさんいらっしゃいます。今月も2020年11月にご宿泊いただいたホテルゲストの方からの感想の一部をご紹介します。記事を読む

2020.12.21
寄稿「二つの出あい、島々で」大西 若人
人やモノとの出あいには、2種類ある。新鮮な出あいと、懐かしい出あいだ。 今という時代を鮮やかに切り取る現代美術を見る場合、当然のことながら、前者が多い。誰もが、新鮮な出あいを求めて、現代美術を見にゆくといってもいい。 ただ、例外もある。「大地の芸術祭」や「瀬戸内国際芸術祭」といった里山や島々で開催される芸術祭もその一つといえるだろう。記事を読む