ベネッセアートサイト直島 Benesse Art Site Naoshima

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お客様からの感想をご紹介(2020年7月)

ベネッセアートサイト直島では、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2020年3月から各島のアート施設を臨時休館とさせていただいておりました。

3島の施設が揃って開館してから、約1か月。今年7月に地中美術館と豊島美術館を訪れたお客様からアンケートでいただいた感想の一部をご紹介させていただきます。

地中美術館

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地中美術館(写真:藤塚光政)
遊歩道の色鮮やかな植物たちに出迎えられ、まるでモネの世界だなとうっとりしながら向かいました。このご時世だからか、少人数でゆっくりじっくり世界観に浸ることができました。大好きなモネの絵の前に1人でいる時間もあり、本当に充足感がありました。
建物もステキで、直線で空を切り取って見せるところがあまりにも美しすぎて時間が止まったかのように見入ってしまいました。次は友達を連れて行きたいと思いますし、ベネッセハウスにも泊まってみたいです。
(40代女性)
過去にも行ったことがありましたが、滞在中2日連続で行ってしまうくらい楽しめて、特にモネの部屋は何時間でも居れる魅力がありました。直島での滞在が夢だったんじゃないかと思うくらい、いつまでも心に残る体験ができました。
(20代女性)
見る角度、時間で色々な表現があり、時が経つのを忘れてしまう位、良い時間が過ごせました。
(50代女性)
私達夫婦と娘と息子の四名で訪れました。主人は建築業をしているため建物にも興味があり、またアートに対しては不勉強なため、スタッフの方に色々詳しく教えて頂きました。恐らく覚えてくださっているかと思います。どうぞくれぐれもよろしくお伝えくださいませ。素晴らしい建物と作品、そしてスタッフの方々のお陰で、大変充実した時間を過ごさせて頂きました。
(40代女性)
混雑しない時期に訪れたこともあるかもしれませんが、心が落ち着きリセットされた気がします。
アート(美術も建築も)には力があり人間には必要なものだと再確認しました。映像や画像ではなく、これからも折にふれ実際訪れようと思います。
(60代女性)

豊島美術館

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豊島美術館 内藤礼 「母型」2010年(写真:鈴木研一)
行くまでは自転車でつらかったけど、空間は素敵でした。
水の動きをみるのは楽しかったし、姿勢を低くすると水のいろが白、黒、グレーにみえておもしろかったです。癒されました。
(30代女性)
自然を借景にして、その自然をより広大な宇宙までつながるように感じる空間でした。晴れていて、貸切でした。なんて贅沢な時間だったことでしょう。次は雨の日に行きたいです。台風が近づく日も見てみたい。
(50代女性)
水、風、光、音、季節によって、その日の天気によって、訪れる時間帯によって、毎回違った感覚が味わえるのが好きで、これまでに何度も訪れました。
水滴は生き物のようで、丸い窓から見える景色は変化する絵画のよう。風を目でとらえ、建物に反響する様々な音は前衛音楽。
ここで見るもの、聞くもの、感じられるもの全てに癒されます。
今までは、朝起きた時の気分で、ふらっと立ち寄っていましたが、この夏から予約制になったので、今までよりは訪れにくくなりました。
ちょっと残念ですが、コロナ過の中、仕方ないですね。
でも、また、訪れたいと思います。
(60代女性)
西沢立衛さんの本(PLOT)をみた時は、こんな感じねと思っていましたが、実際訪れると、想像を遥かに超える規模や、光、水、風の流れを感じ、また、そこに至るまでの動線が非常に良かったです。
そして、友人と話しているとスタッフが優しく声をかけてくれ、美術館や、豊島のことを色々と教えていただき、個人的には直島、犬島よりも好きです。また、豊島には社会問題となっている、過疎化や疎遠な関係などの問題を解決できる糸口が見えた感じがしました。
(20代男性)
今回は人も少なく、また念願の雨の時の様子が見られたので大変良かったです。入館時は水たまりが小さいと思いましたが、ちょうど雨が降りその変化も見られたので良かったです。まだ冬に訪れたことがないので、今度は冬に訪れてみたいです。
(50代女性)

同じ美術館でも感じ方が様々なのは、並びに地域固有の文化の中に現代アートや建築を置くベネッセアートサイト直島ならでは。

アート作品との出合い、日本の原風景ともいえる瀬戸内の風景や地域の人々との触れ合いを通して、訪れてくださる方が「ベネッセ=よく生きる」とは何かについて考えてくださることを願っています。

今後、島を訪れる際のご参考になれば幸いです。

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