特別連載企画「アーカイブ・シリーズ」をスタートします

この度、1980年代から活動するベネッセアートサイト直島の記録を紹介する特別連載企画「ベネッセアートサイト直島 アーカイブ・シリーズ」を2020年8月19日よりスタートします。

30年以上に渡って蓄積された記録からは、長期の活動に貫かれた想いや、作品や建築に込められた意図、作品や風景の変化など、ここにしかない時間の経過を垣間見ることができます。記事を読んでいただくことで、いつか訪れる来島や作品・施設の鑑賞の機会へ思いを馳せていただければ幸いです。

1990年頃の直島南側
1990年頃の直島南側

上の写真は1990年頃の直島の南側の風景です。現在見られる「ベネッセハウス」や「南瓜」はまだなく、写真中央の海岸部には「直島国際キャンプ場」の姿があります。

瀬戸内の島に世界中の子供たちが集える場を作りたいとの思いを抱いていた福武書店(当時)の創業社長福武哲彦と、直島に教育的な文化エリアを開発したいとの夢を描いていた当時の直島町長三宅親連の出会いから、ベネッセアートサイト直島の活動は始まりました。

最初の施設として1989年にオープンした「直島国際キャンプ場」は2005年にクローズしましたが、当時使用されていたモンゴル式テント(=パオ)は、「直島海の家 つつじ荘」に移設され、現在も宿泊することができます。

1990年頃の「直島国際キャンプ場」とパオ
(左)1990年頃の「直島国際キャンプ場」。この頃はまだアート作品の姿が見られません。
(右)「直島国際キャンプ場」のパオ。現在は「つつじ荘」に移設されています。

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