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直島を歩いて、読み解く
~アーティスト下道基行からの島内探索ミッション~

ベネッセアートサイト直島 バックグラウンドツアー Vol.7

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写真:山本糾
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写真:宮脇慎太郎
本ツアーでは、アーティスト下道基行から出される「島内探索ミッション」を手がかりに、直島・宮ノ浦地区を探索していただきます。
ベネッセアートサイト直島の作品や美術館を訪れるだけでは見えにくい、島の風土や歴史。
ミッションを通して自分の目で観察し、背景を調べることで、直島の風景が少し違って見えてくるかもしれません。
歩いて、見つけて、調べる。
「知っているつもりだった直島」を、自分自身の視点で読み解く3時間です。

瀬戸内「   」資料館とは

直島のフェリーターミナルから徒歩5分ほどの宮ノ浦地区で、
かつて島民に娯楽の場として親しまれた建物を拠点に2019年9月より始まったプロジェクト。
アーティスト・下道基行による本プロジェクトでは、
瀬戸内海地域の景観、風土、民俗、歴史などについて
毎年1回を目安にテーマを設け、調査、関連資料の収集、展示を行う。

一連の活動は地域住民やテーマに関わりを持つ人々とともに、各分野の専門家も交えて展開している。
プロジェクトの名称にある「 」の中には毎回のテーマが表記され、
展示終了後は展示物や収集した資料を含む一連の活動の記録を施設内に保管し、アーカイブをつくっていく。

下道は2020年3月に直島へ移住し、2026年現在もプロジェクトを継続している。
今年で第8回の調査企画展を迎え、収蔵した資料は13,000点を超えた。
空間も拡張し、現在は"展示収蔵室"と"研究室"を両輪として活動している。
"展示収蔵室"は、調査結果を展示し、一連の活動の記録を保管する。
"研究室"は、島民や島で働く人々が日常的に集い、表現活動を通して交流する場である。
訪れる方々が島の記録や記憶にふれ、新たな視点でこの地域のあゆみを振り返り、
新しい関係性や島の未来をつくる場所となることを目指している。


アーティストプロフィール
下道基行

1978年岡山生まれ。2001年、武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。2003年、東京綜合写真専門学校研究科中退。
2016年~2019年、国立民族学博物館特別客員准教授。2024年~現在、京都芸術大学客員教授。

代表作に日本国内の戦争遺構の現状を調査する「戦争のかたち」(2001-2005)、
祖父の残した絵画と記憶を追う「日曜画家」(2006-2010)、
日本の国境の外側に残された日本の植民/侵略の遺構を探す「torii」(2006-)などがある。
フィールドワークをベースに、生活の中に埋没して忘却されかけている物語や日常的な物事を、
写真や映像、収集などの手法によって編集することで視覚化する。
2019年、ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展日本館の参加アーティストでもあり、国内外の展覧会や出版で活動。
さらに、作家として作品をつくることと並行して、
様々な人々とのコラボレーションや学生とのラーニングなどのプロジェクト活動も多数行っている。
2019年、瀬戸内「 」資料館を企画し「館長」に就任。


本ツアーで体験できること(予定)

探す:島内探索ミッションを手がかりに、直島の町を自分で歩く

見るのではなく、自分で歩き、探す。これまでは見過ごしていたかもしれない直島を見つけ出します。

観察する:見つけた場所をじっくり観察する

作品を通して地域をみるプロセスを体験します。

調べる:資料から、その場所の背景や直島とのつながりを探る

瀬戸内「   」資料館に収蔵されている資料の中から、自分が見つけた場所の歴史や背景を学びます。
※体験の内容は変更になる場合がありますので予めご了承ください。


こんな方におすすめ

・直島に何度も訪れている
・これまでとは違う角度から直島を見てみたい
・直島の町や暮らし、歴史に興味がある
・直島についてもっと知りたい、フィールドワークをすることが好き


ここが見どころ

■下道基行による瀬戸内「   」資料館の案内
 館長を務めるアーティスト本人から、プロジェクトの趣旨や直島を調査してきた視点についてお話いただきます。
 (現在は瀬戸内「直島時代の中村由信」資料館を展示中です。)

■直島 島内探索ミッション
 下道基行から提示されるミッションに沿って、参加者は直島宮ノ浦地区の町中を探索していただきます。

■10名限定の少人数制
 一人ひとりが自分で歩き、観察し、考える時間を大切にするため、定員は10名。
 ミッションの最後には自分なりの視点をもつためのワークに挑戦できます。



ツアーについて

■旅行日数|日帰り

■ご出発日|2026年11月10日(火)、11月17日(火)

■催行場所:宮浦ギャラリー六区/瀬戸内「   」資料館、直島宮ノ浦地区

■最少催行人数|4名様

■募集定員|10名様

■ツアー代金|おひとり様 10,000円
 ・ご旅行代金には日程に記載の鑑賞料、ワークショップ参加費が含まれています。

■申込締切|旅行開始日の14日前または募集定員(10名様)に達した時

■添乗員|添乗員は同行しませんが、担当スタッフがご案内をいたします。 ご案内は日本語のみで実施します。

■注意事項|
 ・安全かつ円滑な旅行の実施が見込めない場合は、旅行を中止または変更する場合がありますのでご了承ください。
 ・弊社記録用にツアー中の様子を撮影させていただく場合がございます。撮影不可の場合は当日のスタッフへご遠慮なくお申し出ください。

■ご予約|
こちらのページからご予約ください。



ご予約・お問合せ

≪ベネッセアートサイト直島バックグラウンドツアー≫

ベネッセアートサイト直島 バックグラウンドツアーとは、作品を鑑賞するだけでなく、作品や施設の成り立ちをレクチャーやワークショップを通して知り、ベネッセアートサイト直島での体験をより深めていただけるツアーです。
アーカイブ資料の閲覧や島の方々との交流、自然を五感で感じる体験を通して、鑑賞を越えた学びと気づきをお届けします。
その小さな発見がお客様の日常の「よく生きる」につながることを願っています。

■ベネッセアートサイト直島バックグラウンドツアーに関するレポートはこちら。
 「地中美術館と新たに出合う特別ツアー 1泊2日 バックグラウンドツアーVol.4」レポート
 五感を使ってアートを体験する「ベネッセアートサイト直島 バックグラウンドツアー」

■過去のバックグラウンドツアーはこちら
 Vol.1 ヤニス・クネリス & Vol.2 リチャード・ロング
 Vol.3 大竹伸朗作品鑑賞ツアー
 Vol.4 地中美術館と新たに出合う特別ツアー 1泊2日
 Vol.5 豊島美術館の建築から辿る 島の自然と人
 Vol.6 犬島の過去から未来を考える ~石切り場から犬島 くらしの植物園まで~

■お問い合わせ|ベネッセハウス ツアーデスク
■よくあるご質問|ベネッセアートサイト直島

旅行企画・実施

香川県知事登録業第2-241号
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〒761-3110香川県香川郡直島町850-2
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