「大竹伸朗作品鑑賞ツアー」開催のお知らせ
2021年9月5日(日)

写真：渡邉修

この度、ベネッセアートサイト直島（ベネッセハウス ツアーデスク）では、直島、豊島、女木島を巡る日帰りツアー、「大竹伸朗作品鑑賞ツアー」をご用意しました。限られた日程ではございますが、ぜひご参加ください。

1992年ベネッセハウス ミュージアムの開館当初から、「シップヤード・ワークス」のシリーズをはじめとするサイトスペシフィック・ワークの展開に携わってきた愛媛県の宇和島を拠点に活動するアーティスト、大竹伸朗氏。

"海"と関わりの深い"船"を題材にした作品の数々。
"コラージュ"という手法を用いて、日常から遠ざかってしまったものや場所にその記憶や歴史とともに息を吹き込み新しい表現として形にしていく。
大竹氏の作品は「在るものを活かし、無いものを創る」ベネッセアートサイト直島のコンセプトとも呼応するかのように、今も瀬戸内や人々の心に根をはりながら存在しています。

本ツアーは、瀬戸内海に点在する大竹氏の作品に焦点をあてた、直島、豊島、女木島の3島をめぐる1日限りのツアーです。ぜひご参加くださいませ。

※大竹伸朗氏の作品に関する記事はこちら。
【直島銭湯】直島の空を象が飛んだ日
【針工場】大竹伸朗作品制作プロセス

お問い合わせ：
ベネッセハウス ツアーデスク（087-892-3246 / 9:00～18:00）
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