福武ハウス「福田うみやまこばなし」影絵ものがたり

撮影：牧浦知子（しまもよう）

福武ハウスは、小豆島の福田という一つの集落を通してアジア諸地域がつながるプロジェクトとして2013年に始動しました。本年度は、地域文化を収集・保存し、地域の価値を新たに創り出す「福武ハウス風土ラボラトリー」を展開しています。 この秋、影絵師・川村亘平斎と福田の親子がリサーチした小豆島・福田の豊かな自然と文化に育まれた土地のものがたりをたくさんの方に届けようと、影絵の上演を予定していましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により中止となってしまいました。 今回、来年の春にライブイベントとして改めて実施し、より多くの人に福田のものがたりを知ってもらうことを目指して、クラウドファンディングを立ち上げています。 小豆島の福田で、地域固有の文化や人々の生き方に焦点を当てた企画を行うことで、住民とゲストをつなぎ、集落の魅力と共にたくさんの人に知ってもらう機会をつくりたいと思います。 小豆島・福田地域の方や、このプロジェクトを応援してくださる方と共に、地域の魅力を過去から現在へ、そして未来へ引継ぐ活動を続けていきたいと思います。

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「福田うみやまこばなし」影絵ものがたりについてはブログでもご紹介しています。