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大竹伸朗作品制作プロセス(第2部 - 宇和島からの船型搬出)

12月5日(土)。宇和島の造船所から、大竹伸朗作品の核となる船型の搬出が行われました。午前7時、造船所の暗がりからあらわれた船型は、まるで嫁入り前の白無垢姿かのように包まれ、かつて新造船が次々と船出していったであろうレールの上を、一歩一歩、海辺へと近づいていきます。

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全長17m、幅3.7m、重さ5t。船型は、岸辺ぎりぎりまで寄ったクレーンで吊られ、台船に積み込まれます。
単に作品の資材としての船型でなく、記憶を背負った存在そのものとしての船型を無事豊島まで送り届けなければならない――。張りつめた空気が現場を包みながら、一つ一つの作業が進んでいきます。

実は、搬出予定日は2日前。連日の強風と高波により実施困難となり、2日見送られてやっと搬出の日を迎えられた経緯がありました。自然相手に打つ手もなく、連日気を揉みながら風が止むときを待っていた14人のスタッフ全員が見守る中、船型は徐々に造船所のレールを離れていきます。

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船型を乗せた台船は、ゆっくりと宇和島の造船所を離れ、ここから佐田岬を廻り、燧灘(ひうちなだ)、塩飽を走り、瀬戸大橋の下をくぐって豊島へと向かいます。

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そして、12月8日(火)に豊島・家浦港に到着します。(第3部へ続く)

日本・デンマーク外交関係樹立150周年に際した、瀬戸内海の島々訪問とシンポジウム

2018.03.06

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一年をとおして日本・デンマーク外交関係樹立150周年を祝うイベントが行われた2017年。その一環として、自然・アート・建築・地域振興の可能性を共に考えるため、デンマークの著名な建築家やアーティスト、学者、文化庁などの行政関係者による代表団が10月9日から11日までの3日間、直島、犬島、豊島を訪れました。記事を読む

直島コメづくりプロジェクト連載 ―5<br>コメの体験「おもちつき」2017

2018.01.12

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コメの体験「おもちつき」2017

2017年12月16日に開催された「コメの体験 おもちつき」についてご紹介します。記事を読む

直島コメづくりプロジェクト連載 ―4<br>2017年のコメづくり「種もみが稲に育つまで」

2017.12.11

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今年のコメづくりについて振り返りながら、一粒の種もみが立派な稲に育つまでの過程をお伝えできればと思います。記事を読む

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ベネッセアートサイト直島では、直島・豊島・犬島の鑑賞ツアーを行っています。今年は、建築を見る・体感する鑑賞ツアーもいくつか実施しています。今回はその中から安藤建築ツアーについてご紹介します。記事を読む

≪スラグブッダ88≫の作者、小沢剛氏が来島されました。

2017.09.29

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8月下旬、直島の南側、倉浦に位置する作品≪スラグブッダ88 ― 豊島の産業廃棄物処理後のスラグで作られた88体の仏≫の作者である小沢剛氏が来島され、作品の前で、ご自身が教鞭をとられる大学の学生やベネッセアートサイト直島のスタッフに向けてレクチャーをしてくださいました。記事を読む

モネ研究者、三菱一号館美術館・安井裕雄氏による講演会を開催しました

2017.07.31

モネ研究者、三菱一号館美術館・安井裕雄氏による講演会を開催しました

国内における晩年のクロード・モネ研究の第一人者とも言われ、今年3月に刊行された地中美術館公式カタログにもご寄稿いただいた、三菱一号館美術館の安井裕雄氏を直島に迎え、講演会を開催しました。記事を読む

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