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犬島「家プロジェクト」

犬島の集落に「日常の中の美しい風景や作品の向こうに広がる身近な自然を感じられるように」との願いを込め、2010年、企画展示を目的とした3つのギャラリー「F邸」「S邸」「I邸」と「中の谷東屋」を公開。2013年、新たに2つのギャラリー「A邸」「C邸」が加わり、それぞれのギャラリーと集落内に作品を公開します。集落に点在するギャラリーは、かつて建っていた民家の瓦屋根や古材、透明なアクリル、周囲の風景を映し出すアルミなど多様な素材でつくられています。

インフォメーション

開館時間:
10:00 〜 16:30(最終入館16:00)
チケットセンター 10:00 ~ 17:00
休館日:
火曜日(3月1日〜11月30日)
火曜日から木曜日(12月1日〜2月末日)
※ただし祝日の場合は開館、翌日休館
※ただし月曜日が祝日の場合は、火曜日開館、翌水曜日休館
開館カレンダー
鑑賞料金:
2,060円
※犬島精錬所美術館、シーサイド犬島ギャラリーと共通
※15歳以下無料
※芸術祭会期中のパスポートでの鑑賞についてはこちら
電話番号:
086-947-1112
10名以上(団体)鑑賞のご予約はこちら
犬島家プロジェクト

F邸

動物や植物を想起させる様々な形のオブジェや多様な物質の表面からなる彫刻など、複数の作品を「F邸」とその坪庭を含む建物全体の空間にダイナミックに展示しています。犬島という場を背景に、新しい生のかたちを表現しています。

F邸
名和晃平「Biota (Fauna/Flora)」
2013年
アーティスティックディレクター:長谷川祐子
建築家:妹島和世

名和晃平 1975年大阪生まれ。京都造形大学准教授、SANDWICH ディレクター。主な展覧会・プロジェクト:個展「GUSH」(2006年、SCAI THE BATHHOUSE)、個展「Transcode」(2009年、ギャラリーノマル、大阪)、個展「Synthesis」(2010年、SCAI THE BATHHOUSE)、第14回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2010 最優秀賞受賞(2010年、ダッカ)、「名和晃平--シンセシス」(2011年、東京都現代美術館、東京)、個展「Kohei Nawa - Trans」(2012年、ARARIO GALLERY、チョナン、ソウル)

S邸

透明アクリルの壁が連なる「S邸」に設置された本作品は、大きさや焦点が異なる無数の円形レンズを通して周りの景色の形や大きさが歪んで映し出され、見る人に目に見える世界の多様性を促しています。

S邸
荒神明香 「コンタクトレンズ」
2013年
アーティスティックディレクター:長谷川祐子
建築家:妹島和世

荒神明香 1983年広島生まれ。主な展示に2011年「建築、アートがつくりだす新しい環境――これからの"感じ"」(東京都現代美術館)、2011年「Bye Bye Kitty」(ジャパン・ソサエティ、ニューヨーク)、2012年「呼吸する環礁――モルディブ・日本現代美術展」(モルディブ国立美術館)など。

A邸

多彩な色の造花の花びらを組み合わせてつくった作品は、「A邸」の空間特性を生かすことで、作品が躍動的なものとなり、見る人に刺激的な体験を促しています。

A邸
荒神明香 「リフレクトゥ」
2013年
アーティスティックディレクター:長谷川祐子
建築家:妹島和世

荒神明香 1983年広島生まれ。主な展示に2011年「建築、アートがつくりだす新しい環境――これからの"感じ"」(東京都現代美術館)、2011年「Bye Bye Kitty」(ジャパン・ソサエティ、ニューヨーク)、2012年「呼吸する環礁――モルディブ・日本現代美術展」(モルディブ国立美術館)など。

C邸

建物の空間を縦横無尽に張り巡らされた水糸により現れた光の線は、空間内でのみ存在しながら互いにつながり、光の溜まりを創ります。作品の一部は島民の手によって編まれ、島とアーティスト、そして鑑賞者をつないでいます。

C邸
下平千夏 「エーテル」
2015年
アーティスティックディレクター:長谷川祐子
建築家:妹島和世

下平千夏 1983年長野生まれ。1985年から90年までシンガポールで過ごす。主な活動に、「六本木アートナイト」(2013年 東京)、「next:信州新世代のアーティスト展」(2014年 長野)。「Tokyo Midtown Art Award 2012」入選(2012年 東京)。 東京ワンダーサイトによる「二国間交流事業プログラム(派遣)」(2014年 台北)に参加。

I邸

「I邸」の空間に、向かい合う3つの鏡を配置した本作品は、2方向に開かれた窓からの風景を結びつけています。作品中央のある一点において、鑑賞者は無限のトンネルのただ中にいる自分を見つけます。タイムトンネルのような同心円の中に立つ鑑賞者は、無限の空間とつながるスポットにより、新しい感覚の旅に誘われます。

I邸
オラファー・エリアソン 「Self-loop」
2015年
アーティスティックディレクター:長谷川祐子
建築家:妹島和世

オラファー・エリアソン 1967年デンマーク・コペンハーゲン生まれ。王立デンマーク芸術アカデミー修了。コペンハーゲンとベルリンを拠点に活動。1990年代後半から数々の個展やプロジェクトを開催。2016年の主な個展:『Olafur Eliasson: Nothingness is not nothing at all』(上海・龍美術館)、『Olafur Eliasson Versailles』(フランス・ベルサイユ宮殿)など。

石職人の家跡

素材や場所そのものに蓄積された記憶に反応するように、描かれた動植物などの生命力あふれるモチーフが犬島の土地に根差し、さらには敷地を飛び出して集落内の路地にも展開していきます。

石職人の家跡
淺井裕介 「太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」
2013-2016年
淺井裕介 「sprouting 01」
2016年
※「sprouting 01」はI邸のそば、中の谷の入江の小路に展開。
アーティスティックディレクター:長谷川祐子
建築家:妹島和世

淺井裕介 1981年東京生まれ。絵描き。主な作品・展覧会・プロジェクト:「絵の種、土の旅」(2015年、彫刻の森美術館)、「yamatane」(2014年、Rice University Art Gallery、アメリカ)、「MOT コレクション | 特別展示 淺井裕介」(2011年、東京都現代美術館)。

アーティスティックディレクター長谷川祐子
建築家妹島和世

アーティスティックディレクター・長谷川祐子、建築家・妹島和世による犬島の集落で展開するプロジェクトです。妹島和世は、新たな展示空間の創出にあたり、鑑賞する人と作品と島の風景が一体となるよう建物をデザインしています。

建築家 妹島和世

長谷川祐子
京都大学法学部卒業。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。金沢21世紀美術館学芸課長(1999-2005)、芸術監督(2005-2006)を経て、2006年4月より東京都現代美術館事業企画課長、多摩美術大学芸術学科特任教授。

妹島和世
1956年茨城県生まれ。1987年妹島和世建築設計事務所設立、1995年西沢立衛と共にSANAA 設立。2010年プリツカー賞受賞*。代表作に、「金沢21 世紀美術館」*(2004年、石川)、「ROLEX ラーニングセンター」*(2010年、スイス)、「ルーヴル・ランス」*(2012年、フランス)など。(* はSANAA)

団体(10名以上)鑑賞のご案内

犬島「家プロジェクト」では、10名以上の団体でご来館の皆様にスムーズにご鑑賞いただくために、事前予約をお願いしております。

お申し込み
下記の概要書・申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、FAXまたはウェブ問い合わせフォームに添付してお申込みください。
2015年度 犬島団体予約概要書・申込書(154KB)
お問い合わせ
犬島精錬所美術館・犬島「家プロジェクト」・シーサイド犬島ギャラリー
Tel : 086-947-1112 Fax : 086-947-1115
問合せ受付時間:月、水、木、金、土(休館日除く) 10:00〜17:00
ウェブ問い合わせフォームはこちら

ご来館のお客様へ

施設・サービスのご案内

犬島「家プロジェクト」は、島内に点在するギャラリーをめぐりながらご鑑賞いただきます。まずは犬島チケットセンターにてチケットをお買い求めください。

お子様連れのお客様へ
  • お持ちのベビーカーを押して移動しながらの島内散策は可能ですが、作品を展示しているギャラリー内での使用はご遠慮ください。
  • 館内に授乳室はございません。
  • おむつ交換台つきトイレは犬島チケットセンターに1ヵ所ございます。
お身体の不自由なお客様へ
  • ハンディキャップをお持ちの方、車椅子・つえなどをお使いの方は、ご来館前に必ずご連絡ください。
  • 別途ご案内をさせていただきます。
鑑賞料金について
  • ・チケットは、犬島精錬所美術館、シーサイド犬島ギャラリーとの共通チケットです。
  • ・団体鑑賞割引および障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳)をお持ちの方への減免はございません。
  • ・ご利用可能なクレジットカードは、AMEX、Diners、JCB、Master、NICOS、VISAです。

犬島「家プロジェクト」からのお願い

ご入館時のお願い
  • ・駐車場の数には限りがあります。できるだけ公共交通機関のご利用をお願いします。
  • ・施設周辺は住宅地です。島内を散策される際はマナーを守り、住民の方々へのご配慮をお願いします。
  • ・大きな手荷物(スーツケース・傘・三脚など)の持ち込みはご遠慮ください。コインロッカーまたは犬島チケットセンターにお預けください。
  • ・ペットの同伴入館はお断りしています。
  • ・水着でのご入館はご遠慮ください。
  • ・敷地内は禁煙です。
  • ・携帯電話のご使用、カフェを除く敷地内での飲食(飴、ガム、お弁当等を含む)はご遠慮ください。
  • ・ゴミは各自お持ち帰りください。
  • ・島内の物(草花)の持ち帰りはご遠慮ください。
ご鑑賞時のお願い
  • ・壁、ガラス、作品にはお手を触れないようお願いします。
  • ・館内でのビデオ、写真撮影、模写はご遠慮ください。また万年筆、インク、墨汁などのご使用はご遠慮ください。

お問い合わせ


  • 〒704-8153 岡山県岡山市東区犬島327-4
    Tel : 086-947-1112
    Fax : 086-947-1115
    ウェブからのお問い合わせはこちら
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