[ 犬島 くらしの植物園 ]
オープニング記念トーク

犬島で長く使われていなかったガラスハウスを中心とした約4,500㎡の土地を再生し、犬島の風土や文化に根ざした庭園・植物園として蘇らせる、「犬島 くらしの植物園」
オープニングを記念して、犬島ランドスケーププロジェクトを手掛ける建築家の妹島和世氏と、犬島へ移住し「犬島 くらしの植物園」を運営する明るい部屋・橋詰敦夫氏によるトークを開催します。
妹島氏から見た犬島の魅力や、明るい部屋の2人が犬島に移住するに至った経緯、犬島ランドスケーププロジェクトの全体像、現在「犬島 くらしの植物園」で展開されているワークショップの様子など、お話いただきます。トーク終了後には、犬島に自生する植物を使ったお茶の試飲などもございます。ぜひご参加ください。

妹島和世
1956年茨城県生まれ。1987年妹島和世建築設計事務所設立、1995年西沢立衛と共にSANAA設立。2010年プリツカー賞受賞*。代表作に、「金沢21世紀美術館」*(2004年、石川)、「ROLEX ラーニングセンター」*(2010年、スイス)、「ルーヴル・ランス」*(2012年、フランス)など。(*はSANAA)

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photo by Aiko Suzuki

明るい部屋
フラワーデザイナー木咲豊とコミュニティガーデンプランナー橋詰敦夫2人によるユニット。その活動拠点として、2005年より東京都品川区に店舗を構え、「植物とともに暮らす歓び」をテーマに、「花束からランドスケープまで」あらゆるシーンにおける植物の楽しみ方を提案。2016年より岡山市犬島に拠点を移し、「植物にできることのすべて」を活用した新しいライフスタイル提案を展開する。

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日時:
2016年10月22日(土)14:00~16:00
※13:30より、会場入口にて受付を開始します。

場所:
犬島 くらしの植物園
※アクセスについては、こちらをご覧ください

参加費:
無料
※事前申し込み不要、当日先着順にてご案内

お問い合わせ:
瀬戸内国際芸術祭2016参加プログラム 「犬島 くらしの植物園」ワークショップ事務局(犬島精錬所美術館内)(電話:086-947-1112 / 10:00-16:30 ※火曜休館)