広報誌 2019年1月号を発行しました。

ベネッセアートサイト直島 広報誌 2019年1月号

ベネッセアートサイト直島 広報誌 2019年1月号では、「豊島・犬島、アートと人」と題し、訪れる人と作品、集落の人々と作品という二つの「作品と人の関わり」をテーマに特集しています。

豊島からは、クリスチャン・ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ」を対象に、アート施設を訪れたゲストの方々にお話を伺いながら作品と鑑賞者の間に生まれる関係性について考察しました。犬島では、2018年8月12日に公開終了した犬島「家プロジェクト」A邸の荒神明香の作品「リフレクトゥ」を取り上げ、5年半にわたり集落のなかに作品があることについての作家と島民の想いを振り返ります。

連載「ベネッセアートサイト直島・アーカイブより」では、1997年からベネッセハウス ミュージアムの地下1階テラスに展示している安田侃の「天秘」の制作プロセスについて、制作当時の写真と共に紹介しています。

広報誌の誌面は、Webサイトでも電子版(PDF)を公開していますので、ぜひご覧ください。